複数のネット機器を使うなら高速ネット回線が快適!
今や家庭にはパソコンだけでなく、スマートフォンやゲーム機、TVなど
インターネット接続が必須のネット機器が増えています。
複数のネット機器を同時に利用すると
ADSLはもちろん光ファイバー接続でもスピード不足を感じることがあります。
実は公称数百Mbpsを謳っているインターネット通信サービスでも
実際の利用環境では公称の数十%しか出ないことが多いです。
なぜこんなことになるのか!
インターネット通信に関わる要素を下記の図を使って説明します。

ネット通信速度を高速化する方法とは
インターネット回線が公称最大100Mbpsと言う場合
上図で電話局からユーザー宅の光ゲートウェイ(ONU)間の
光ファイバー回線の速度を言います。
ところが、ユーザーがパソコン上で動画などを見るときは
インターネットから電話局、光ファイバー、ONU、LAN、パソコンを
動画データが流れて始めて視聴できます。
つまりその間でひとつでも通信速度が遅い機器があると
そこがネックになってスピードが落ちてしまうのです。
そこでネットスピードの高速化に役立つ
見落とされがちな項目を次に紹介します。
- 光ファイバー回線(電話局から自宅まで)
- パソコンやスマートフォン
- ゲートウェイ(ONU)
やはり電話局から自宅までの通信回線がネット速度に大きく関わります
これまで光ファイバー回線でも最大100Mbps程度が一般的でしたが
最近では個人ユーザー向けに
1Gbpsや2Gbpsの超高速光回線を提供するサービスが登場しました。
最新のゲートウェイ(ONU)は
高速通信対応はもちろん多機能化も進んでいます。
パソコンに接続する有線LAN機能はもちろん、
スマホやタブレット、ゲーム機のネット接続に便利な
無線LAN機能が付いた機種も登場しています。
下記に200Mbps以上の高速光回線を提供するサービスを紹介します。
ユーザー宅までの光ファイバー回線がハイスピードなだけでなく、
最新の多機能ゲートウェイ(ONU)を提供するサービスもあり、
使い勝手も上々です。